2007年 10月 03日
いろいろな篆刻(てん刻) |
篆刻は篆書を用いるのが正格(格が正しい)と言われています。あと、古典としては、鳥獣や人物などの絵柄を素材として刻したものもあります。これを、肖生印(肖形印)といいます。それに加え、日本では、行草、仮名を用いた篆刻なども行われています。そして、ローマ字印、などもあります。

肖生印(肖形印)<漢代私印>

仮名印

ローマ字印<保多孝三先生刻>



そして、印を刻る場合一番多いのは、姓名・名・号を刻して書の落款に用いるものでしょう。したがって、行草、仮名の印も、その落款に用いるものが主です。あと、目にするのは、作品として篆刻そのものを鑑賞するために制作するものです。これは、適当な詩句を刻すことになります。よく言う「四文字熟語」みたいな詩句を刻す、ということです。
by tenkokuryu
| 2007-10-03 20:04
| 篆刻(てん刻・てんこく)とは

