2008年 06月 16日
印刀を砥ぐ |
先日、産経学園の篆刻教室で質問を受けたのだが、確か、内容としては「先生は印刀をどのくらいの頻度で砥ぎますか?」ということであった。
まあ、板前に包丁を砥ぐ頻度を「聞く」ようなもので、野暮な話なのだが、我々は一応毎日というか「使う時」には必ず砥ぐのが原則である。これは大工さんとか刃物を扱う業種の方共通のことであろう。切れない刃物を使うプロはいないはずである。
もっとも、趣味に時々印を刻る程度であれば、毎日砥ぐ必要は無い。特に、最近は、印刀も技術革新で、超硬の印刀が安価に手に入る(下記参照)
http://blog.livedoor.jp/tenkoku1/archives/51174292.html
が、これを使えば、趣味程度にやられている方は、それほどの頻度で研ぐ必要は無いだろう。また、上記のブログでも書いたのだが、何せ超硬だから普通の砥石では砥げない。基本的にはダイヤモンド砥石を使う。多分、印刀より砥石のほうがダイヤモンドだから高くつく。(といっても千円~二千円程度で印刀を砥ぐ程度のものだったら入手できる)
私の推奨するダイヤモンド砥石は下記に紹介している。これは、超硬の印刀に限らず、軟鉄の印刀でも、ご家庭の包丁でも砥ぐのに調子は抜群である。是非、一家に一本揃えたらよいだろう。
http://sho-ken-hp.hp.infoseek.co.jp/booksyogu.htm
東急ハンズにも売っているので、そこでも入手できる。
まあ、板前に包丁を砥ぐ頻度を「聞く」ようなもので、野暮な話なのだが、我々は一応毎日というか「使う時」には必ず砥ぐのが原則である。これは大工さんとか刃物を扱う業種の方共通のことであろう。切れない刃物を使うプロはいないはずである。
もっとも、趣味に時々印を刻る程度であれば、毎日砥ぐ必要は無い。特に、最近は、印刀も技術革新で、超硬の印刀が安価に手に入る(下記参照)
http://blog.livedoor.jp/tenkoku1/archives/51174292.html
が、これを使えば、趣味程度にやられている方は、それほどの頻度で研ぐ必要は無いだろう。また、上記のブログでも書いたのだが、何せ超硬だから普通の砥石では砥げない。基本的にはダイヤモンド砥石を使う。多分、印刀より砥石のほうがダイヤモンドだから高くつく。(といっても千円~二千円程度で印刀を砥ぐ程度のものだったら入手できる)
私の推奨するダイヤモンド砥石は下記に紹介している。これは、超硬の印刀に限らず、軟鉄の印刀でも、ご家庭の包丁でも砥ぐのに調子は抜群である。是非、一家に一本揃えたらよいだろう。
http://sho-ken-hp.hp.infoseek.co.jp/booksyogu.htm
東急ハンズにも売っているので、そこでも入手できる。
by tenkokuryu
| 2008-06-16 17:04
| 篆刻(てん刻・てんこく)とは