2010年 09月 04日
なんでも鑑定団=鑑定ミスに思う |
テレビ東京の人気番組「なんでも鑑定団」において、将棋盤の鑑定で、鑑定ミスというか誤鑑定があったという報道があった。
この番組、好きで良く見るのだが、自分の専門分野の書・篆刻関係では「それは無いでしょう」という場面にも出くわすこともある。まあ、それなりの専門家でも「意見(鑑定)が食い違う」こともあるし、専門から「ちょっと」でも離れると、素人なのだから仕方が無い。
具体例としては、本鑑定では無いが、パリの蚤の市の取材の場面で、「斉白石」の作品と「新井白石」の作品を混同していたことがあった。そもそもパリの蚤の市に新井白石は無いでしょう。
by tenkokuryu
| 2010-09-04 00:47
| 指定なし