2011年 06月 04日
頭を曲げると他の字になる? 続き |
先般、「説文部首540」から「大」周辺の字として、頭を右に曲げても、左に曲げても違う字になることを述べた。

あと、同様なものに上の画像左上、部220「ケイ」(キノカシラマガル)という字だ。これは「禾」ではない。上記、見てそのままの象形「木の頭曲がる」という字だ。したがって、その下の部221「稽」の偏は篆書では「禾」(ノギヘン)ではなくこの「ケイ」でなければいけない。
そして、その部220「ケイ」の横の字部216「タク」(クサノハ)も「七」の頭を左に曲げたものでは無いというのも確認して欲しい。
by tenkokuryu
| 2011-06-04 20:21
| 篆刻の面白さ=文字学

