久々に公募展に出品しました |
さて、私の篆刻家活動のほうですが、いろいろなご縁やお力添えがあり、公募展に再度参加することになりました。久々の公募展出品というので、師系の特徴(等分配字の排斥、空間処理)が出た作品を出したいと制作したのですが、どうなのでしょう。会場の六本木「国立新美術館」での私の作品のスナップ↓
印文は「四十不惑」、下の隷書のほうも篆刻作品で黒の印泥で押捺しています。
私は50代なので、「五十知命」を制作したかったのですが、とりあえずは「四十」のほうが空間処理が上手くいったもので、これを出品しました。「五十知命」も、何とか形になってきましたので、来年は「五十」で行きたいと考えています。